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2006年10月29日 (日)

沖縄へ③

 

005_1 3日目、ホテルのプライベートビーチからグラスボート(写真のように船の中央から海の中が見られるようになっている)に乗り海へ。沖縄の海はやはり、きれいですね。北海道の海のようにゴミも落ちていないし、海の底がよく見える。魚も色のきれいな魚が多い。ちなみに、もっとすごいと思ったのは、操船している人が何の迷いもなく、色々なポイントに連れて行ってくれることです。さすが地元!

Img_0418_1午後は、せっかく沖縄に来たので沖縄らしい建築を見学に行きました。1981年に建てられた名護市庁舎。設計は象設計集団(今は拠点を帯広に移しています)。実はこの建築はあまり好きではありませんでした。沖縄という風土から受けるイメージを表層的に表現しているという認識があったからです。実際に行くとそれは認識不足でした。確かに表層的にそのよImg_0434_1うなところはあるのですが、建築の構成的には、議会や教育委員会など、それぞれのプログラム(用途や機能と思ってもらえればほぼ正解です)が分離して配置されているものの、それらは回廊で結ばれひとつの建築をなしています。また、開口部(窓や入口)は、直接、外に面しているのではなく廊下を兼ねた庇によって、南国特有の強い日射から内部を守っています。何より驚きだったのは、現在の建築界の流行であるヒエラルキーのない建築だということです。説明が難しいのですが、ヒエラルキーのある建築とは、端的にいうと建築の中に入る場所が一つであり、部屋に序列Img_0445があるということです。役所の建築を例にとると、まず入口があって、次に受付があり、それぞれの部屋に分かれていて、議会や市長室のような部屋は高いところに配置されているようなものです。名護市庁舎はそのヒエラルキーがなく、どこからも目的の場所へ行くことができます。また、この建築は屋上緑化がなされていたり、私が思っていたよりも非常に考えられた建築でした。ちなみに、他の沖縄の建築をみて思ったことですが、建築が大雑把にできていると感じました。なぜそのように思えたのか考えたのですが、他の地域の建築に比べて開口部が少なく、また木造の建築が見当たらず鉄筋コンクリートの建築が多いからなのではないでしょうか。スケール(物の大きさ)が木造の建築ではないので、普段、日本の尺貫法に慣れている地域の人からすると感覚が違うのかもしれません。 (建築に関わってない人は難しかったですね。分からないことがあれば遠慮なく質問してください)

まだ、続きます。

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