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2007年9月16日 (日)

見学

今日は建築家の設計した住宅を見学、そして久々に映画を鑑賞。

Bimg_1055 北海Bimg_1039道工業大学で教鞭をとられている建築家・川人洋志氏の設計されたKM邸を拝見させて頂いた。通常は建築家の設計した家とはいえ、一般に見学することはできないのですが、オープンハウスいって、住宅を建築主に引き渡す前に建築関係者やクライアント候補、一般の人に公開されることがある。

一階部分が半地下になっており、道路から階段で少し降りたところに玄関がある。内部は、一階がLDで、二階が居室になっている。二階部分は居室の一部が入子状(箱の中に箱があるような状態)になっており、その天井というか屋根の部分が、空間に立体的な余白を与えている。手が届きそうで届かないその感じが内部に感覚的な奥行をつくっており、とても不思議な感じだった。外観のシンプルさがボリュームとして大きく感じさせているが、中に入る、外観とは受ける印象が違い小さく感じたが、それは部屋同士の関係の密度が大きかったからだろうと思う。

映画は、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を観賞。

この作品は、12年前丁度僕が高校を卒業した年にテレビで放映されていたアニメである。当時は、夕方の放送であったけど、その時間にはちょっとというような際どい場面があった。内容も一見難解な言葉で構成されていて支離滅裂な部分があり、放映の最後の方は訳が分からず、内省的でとても暗い作品であった。ただ、デザイン面で社会に与えた影響は大きく、コピーにおける文字の配置や色の使い方など今でもその影響を見ることができる。今回の映画は、過去の作品とは少し違った解釈を与え、4部構成とし、全編新作の作画である。今回の序では、大きくストーリーが変わるところはなく、12年で進化したCG表現を堪能した感じである。結婚し、角の取れた監督・庵野秀明が残りの3部作をどうまとめいくか楽しみである。

ちなみに全然脈絡はないけど、庵野秀明は、僕の出たK高校の先輩である漫画家・島本和彦の大阪芸大時代の同期だったようです。

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