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2007年9月27日 (木)

情報

最近、情報過多で何が本当に重要な情報なのか、仕事の上でも、プライベートでもよくわからなくなっている。だけど、昔から情報を制するものが世界を制してきた。

戦国時代の雄、織田信長もそうである。彼は桶狭間で時の実力者・今川義元を破るまでは一地方の豪族に過ぎなかったが、今川義元を破ったことで天下統一を目指す実力者になった。その桶狭間で論功一番に挙げられたのは、今川義元が桶狭間で陣を敷いたのを報告した斥候(スパイ)だった。

また、太平洋戦争当時、会戦から半年後に起こったミッドウェイ海戦では旧日本海軍は、アメリカに暗号を解読されたため攻撃目標が露呈し、待ち構えていたアメリカ海軍に空母4隻を撃沈される大敗北を喫した。これによって日本側に傾いていた戦局が一気にアメリカ側に傾き、負け続けるきっかけをつくってしまった。

他に大国は情報を重要と考え、アメリカはCIA、旧ソビエトはKGB、イギリスはMI6など情報を専門に扱う情報局を持っている。さらに、欧米諸国では007に見れるように情報局のエージェントは国民的ヒーローである。(日本だと卑怯だと思われる風潮があるが)

前置きが長くなってしまったけど、人の知らない情報を握っていることは、ビジネスを進める上で強力な武器になる。それを逆手にとって、人を騙して手玉に取ることもできるから、情報の取り扱いには気をつけなければならない。世の中にある情報にはおおよそ方向性というかベクトルかがかけられている。情報発信者のある種の主観と言うか意図が含まれていることが多い。対象を過大もしくは過小に評価したり、嘘が多分に含まれたりと様々だ。ファッション誌や専門誌なんかも今の流行はこれだと情報を流すけど、実のところは発信者のならんかの意図によるところが大きい。全てではないけど、ある種のムーブメントを起こそうとしていることがある。

そういった情報に左右されないためには、裏の取れない情報や出所不明な情報は、インデックスとして利用するとしても安易に信じない。利益の対立する陣営同士の情報の場合、一方的に流している情報に安易に耳を傾けない。多くの情報の中から必要な情報を引き上げるために、日頃から知識の補充を欠かさない。いち早く情報をキャッチし判断するために、人的ネットワークの構築に心がける。(前に述べた個人が各個撃破されている状況では難しいけど、友人関係を中心に色んな分野に知り合いを増やす。そうすると仕事に限ったことだけではなく、人生においても楽しみが増えると思う。)

最近、言った者勝ち、やった者勝ちの風潮があるのでなおさらこのようなことが大切になってきていると思う今日この頃です。

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