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2007年9月20日 (木)

救急車

最近、毎日のように救急車のサイレン音を耳にします。それだけ救急車の出動が多いということなのでしょう。室蘭で学生をしていた時に、聞いた話です。

救急車は、人口3万人当たりに1台の割合で配備されているそうです。当時の室蘭はかろうじて人口10万人を保っていたので3台+予備1台の計4台配備されていました。その頃からすでに室蘭では救急車の出動要請がとても多かったのですが、出動要請の多くは、病院までタクシー代わりに乗せてもらおうというものだそうです。そのため、本当に救急車を必要としている人が間に合わなかった事例もありとても問題視されていました。

先日、テレビでも新聞記事を取り上げて東京都の救急車の現場到着時間がこの5年で1分延びたそうです。東京の場合は道路の渋滞がひどいので単純に比較はできないけど、やはり室蘭と同じ理由で時間が延びているようなことを言ってました。僕はしばらく救急車は有料なんだと思っていましたが、実は無料なんですね。しかしながら、タクシー代わりに出動要請をする人がいるので有料化しようかという動きもあるとか。

歳をとって、体が自由に動かなくなり楽をしたい気持ちはわかります。でもその怠惰のおかげ助けることができる命を失ってしまうのは本末転倒だ。昔から老人はいたし、僕の祖母だって腰が曲がって見るからに痛々しいけど、元気に自分の足で歩いています。日頃から体を動かして歳をとっても寝たきりにならないようにすることが大事だなあと思う今日この頃です。(日本のように介護の必要な寝たきり老人をたくさん抱えている国は他にはありません。それを考えると、法律同様に日本人は自分のことに関して甘いと思います。自身の健康は自身で守るものだし、一度体を壊してから完治することは難しい。また、これからは医療費も自己負担が増えるだろうし、一人一人どうするかきちんと考えなければならないのでしょうね。)

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