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2008年1月

2008年1月30日 (水)

建築家展

今度の金曜日から、北海道立近代美術館で建築家協会北海道支部設立20周年を記念して建築家展が開催されます。なぜか知らないけど、僕はそこに設営の支援として派遣されました。(設計施工の分離を主張する建築家協会には、設計とはいえゼネコンの設計部は排除されているのですが、都合の良いときだけ呼ばれるようです。まったく現金な人たちです。)

久々の肉体労働で疲れました。明日も続きがある上、夜は学校です。今週は平日の夜に3回も学校があるのできついです。ふー。

2008年1月27日 (日)

シーズン開幕

今日から、建築士の学校の講義が本格的に始まりました。先日の説明会にはあんなに人がいたのに、今日は少なくなっていました。もう脱落しちゃったのね。

最近、家に帰ってくると頭が回らないのと勉強時間も多くなるので、難しいことはたまにしか書かなくなると思いますがよろしくお願いします。

しかし、今年は雪が少ないといったのは一体誰だ。とくに被害を受けたわけではないけど、気分的に気が重いです。

2008年1月21日 (月)

眠気

今年になってから寒い日が続いているせいか、体の代謝が著しく悪く、日中の眠気に悩まされています。僕は、甲状腺の病気を持っていて放射線治療で機能亢進症(いわゆるバセドウ病)から機能低下症(橋本病)になっています。なので、体内でつくられるホルモンが不足するのでホルモン剤で補わなければなりません。普段は、ホルモン剤を飲むことで病気の症状が抑えられるのですが、あまりに寒いと、体の代謝がわるくなって、集中力がなくなったり、酷くなるとひどい眠気に襲われます。これがかなりきつくて、眠気を我慢し続けるとめまいがしてきて、一日中ボーっとしています。

そんなんで、今日はかなり辛かったです。

信用

仕事上、いくつか競合する中から一社を選ばなければならない場合、お金以外で大きな要素を占めるのは「信用」ではないかと思います。大部分の仕事で国内であれば、会社の規模に関わらず技術力の大きな差はないと思います。また、企業努力も限界で赤字覚悟でもない限り、費用的にも大きな違いがでないとすれば、最後は「信用」だと思います。

交渉の中で、担当者の態度、要求に対する誠実さ等を感じ取れれば好感を持てるし、逆に横柄な態度、要求に対して嘘をつく、約束や期日を守らない等の不誠実な行為には、不信感を持たせてしまう。

最近は、結果を出せばオールOKの風潮もあり、短期的にみれば良いけど、長いスパンで考えれば明らかに、信用を失わせてしまう危険をはらんでいる。数年前に逮捕された某ポータルサイトの運営会社の前社長も、不正行為で人々の信用を失ったのはまだ記憶に新しいでしょう。

僕が挨拶やコミュニケーション(ネットも含めて)にこだわるのは、この二文字を得るためとも言えます。どんなにアイディアが独創的であっても、社会との接点つまり、コミュニケーションの部分で反社会的であったり、非常識な振る舞いが見られれば信用されないと思います。人と人が仕事をしていく中で信用ということが軽く扱われるようになったために、あちこちで「偽装」が起こるようになったのかとも思います。こういう人間関係が希薄な時代だからこそ、原点に立ち戻り、どうやたったら「信用」を得られるかを考えた方が良いのかもしれません。

2008年1月17日 (木)

国語

最近読んでいる本の中で、日本の国語教育について書かれていました。日本の国語教育の中で人に何かを説明する訓練がなされていないと。また、日本の若者の言葉が単純省略化されることで不特定多数にではなく、ローカルというか極近傍の仲間内にしか理解できないようになっていると。一方で、国語よりも英語教育の充実が先行しているとも書かれていました。

もともと、言葉は自分以外の他者とコミュニケーションを取るためのツールであって、自分の仲間であることを確認するための「踏み絵」ではないのです。KYなどといってマスコミが女子高生の乱れた言葉をおもしろがって世に広めるのではなく、言葉は何であるかを解く方が賢明だと思いますがどうでしょうか。(ちょっと古臭いですが)

そもそも、母国語つまり、自分の国の歴史や文化も理解していないのに、ちょっと外国語をかじったくらいで、文化も社会も違う人たちと対等に交渉なんてできるとも思えません。むしろ、信用をなくして笑われるだけだと思います。日本語を学ぶということは、日本の歴史や文化を学ぶことでもあり、それを自由に扱えるようになることではじめて議論なり、プレゼができるようなるのだと思います。国語を教える先生も、漢字を覚えさせたり、自分の書いたものでもないもので作者の心情はこうだという紋切型の授業ではなく、もっと自分の意見表明して、議論するような形にしないと意味がないのではないだろうか。

正月に、久しぶりにテレビで寄席を観ました。噺家の語りというのは、言葉だけで別の空間を作り出すのだなあと改めて感心しました。あれこそ、コミュニケーションの究極の姿なのだろうと思います。まあ、そこまでは無理にしても近づきたいとは思います。もちろん、僕の仕事は現実に、空間をつくることなんですけど。

2008年1月14日 (月)

マンションⅠ

札幌は他の地域に比べると、マンションがよく売れているそうです。僕の学生時代の友人で大手のDハウスに勤めている彼によれば、彼の会社では、札幌は戸建よりも、マンションの方が売れているそうです。

昨年、札幌で売れたマンションの戸数は2,900戸で、バブル崩壊直後の1991年以後で初めて3000戸を割ったそうです。これは、建築基準法改正と都心回帰による土地価格の高騰が影響しているようです。この流れは今年も続きそうで、さらに原油価格の高騰による建築材料価格の高騰も加わり、さらに悪化するのではという見通しが出されています。

札幌でマンションが人気があるのは、大都市でありながらわりと低価格で都心のマンションが購入できること、冬の除雪手間が戸建ほどかからないことが理由として挙げられます。

僕自身は現在、マンションに住んでいる上に、仕事で関わることがあります。その点から総合的に考えると、分譲マンションをお勧めしません。

1.誰が住むかわからないのでは快適な環境を得られない可能性がある。賃貸ならば気に入らなければ引っ越せばよいですが、分譲ではそういうわけにもいきません。

2.分譲が全て売れればよいですが、売れていなければ補修の為の積立金が足りなくなり、十分な補修が行われない可能性がある。また、耐用年数を超えた場合、建直し等でトラブルに繋がる恐れがある。(ちなみに8割以上売れなければ利益がでません)

3.大部分のデベロッパーが、設計事務所や施工会社を買い叩いているので、担当者のやる気が感じられないことが多く、仕事が大雑把であったり、工期短縮によって現場員が疲労困憊しているため、目に見えないところでのミスや手抜きが目立つ。(ちなみ、建築の設計料は、国交省の告示によると総施工費の10%とされていますが、実際は北海道ではマンションの設計料は2~3%です。翻って、デベロッパーの利益率は20%と言われています。)

他にも色々ありますが、大まかなのはこの3点です。それでもマンションがよいという場合は、以下のことに気をつけてください。

1.どこの設計事務所が設計したのかがわかり、かつ、その設計者に直に会うことができるか。施工会社の実績を確認できるか。

2.補修の計画がしっかりしているか。

3.敷地周辺でマンション建設時のトラブルがないか。

マンションⅡにつづく。

2008年1月 9日 (水)

DSの真価

今朝のテレビ番組で、最近の子供はDSで勉強しているという話題がありました。学習ソフトが増えているのは知っていましたが(僕が唯一持っているDSのソフトは英語漬けです)、かなりのソフトがでているんですね。大学受験予備校大手の代ゼミも出しているし、極めつけは独自にソフトをつくっている塾まであります。以前から、タッチペンによる手書き感覚は、勉強に向いていると思っていましたが凄いものです。パソコンと違い手軽であるし、印刷物と違いかさばらないのが良いですね。

ただ、皆が小さな画面に向って黙々と操作している様子はちょっと怖かったです。学校から教科書がなくなり、端末に取って代わるのもそんなに遠い未来の話ではないのかもしれません。

2008年1月 5日 (土)

岡村天斎

前から気になっていたアニメ監督です。

今朝からBSで、「Project BLUE 地球SOS」という番組が始まりました。2000年という現代をモチーフにしながら、「G反応機関」という夢のような機関やレトロな家電製品や街並みがでてくるなど、現実とはちょっと違うその違和感が良い雰囲気をだしつつ、テンポの良いストーリが良いなあと思いながら見ていました。その監督が岡村氏です。

前出の作品自体は、今から1年以上前につくられたものですが、昨年であれば「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」、更に前だと、「WOLF'S RAIN 」。いずれも、華やかなシーンは少ないものの、細部まで意識したつくりこみと、現実とは違うけどファンタジーまではいかないその違和感が面白く感じられました。ストーリーでもテンポの良さが心地よく感じられます。ただ、おしいのは全体的にストーリーが暗めだということです。それを差し引いても余りあるくらい魅力的な作品をつくる監督だなあと前々から気になってました。

正月も終わり、皆さんどうしてますか?僕は、昨日から仕事が始まりと思ったらま休み。かえって疲れてしまいました。東京の株式市場は、大発会直後の取引としては戦後最大の下げ幅で、幸先が悪いですが、市井の我々としては頭の片隅においておきながら、バリバリ働くだけですね。

2008年1月 3日 (木)

謹賀新年 平成20年

みなさま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

忘年会だ、新年会だと年末年始のイベント等ですっかり狂った昼夜逆転の生活を立て直すため久しぶりに、朝に起きました。(とはいっても9時ですが)気のせいか、今回の年末年始はあまり年忘れだとか新年だという気があまりしませんでしたが皆さんはどうでしたか?僕は明日から仕事なので、もう休みは終わりかという感じになってますが、大半の方はそうでないのですよね。

大晦日から元旦にかけて、FMラジオで「銀色のハンドル」という生ドラマが放送されていました。僕は途中から聞いたので序盤のストーリーがよく分からなかったのですが、年明けとともにタキシードとウェディング姿で入籍しようと画策しているストーリーのようでした。彼女がぎりぎりになって入籍をためらい、ウェディング姿のまま行方をくらまし、タキシード姿の彼と親切なタクシー運転手が探し、最後はうまくいってハッピーエンドでした。

車を運転しながら聞いていたのですが、なんか、その台詞の一つ一つがうんうん、分かるという感じでなんか、ジーンと来てしまったのですが、車に同情していた年下の友人達は、何も感じていなかったようです。俺もなんか歳をとったのかなあと思ったのですが、ラジオの彼女の台詞に止めを刺されました。「元旦の初日の出を見に行って、おならをされたとき、あー私にはこの彼なのかなあと思った」

特別なことではない、普通でいいのかなあと思いました。今の僕にはまだ無縁の話ですが、こういう気兼ねのない関係が気づけるというのは素敵ですね。結婚している、友人の皆さん、奥さんを大切にしてください。ついでに余力があれば、マリオを呼んで下さいな。

それと打ってかわり、昨日は毎年恒例となった友人の学校の後輩達との新年会。最近は、静かに飲むことが増えた僕にとっては、久々に、古き良き体育会系のノリに懐かしさを感じながら参加していました。彼らは情報系やメーカーの人間が多いので、建築系の僕とは違い羽振りもいい。なんか久しぶりにスカッとしました。

今年も建築士の勉強であまり時間が取れませんが、何かありましたらマリオに声を掛けてください。それでは皆様にとって良い一年でありますように!

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