2006年11月 2日 (木)

沖縄へ④

4日目、最終日。

ホテルのある恩納村をあとにし、世界最長の海中道路を見に南下。006 全長5kmの海中道路は今から30年以上前に33日で完成させたとか。沖縄本島から石油の備蓄タンクのある島に連絡しています。海の上を走っているような不思議な道路でした。沖縄に来て初めて磯の匂いがしました。ゴミが落ちていて、海もちょっと汚かった。(北海道の海に比べれば全然きれいでしたが)それから那覇市内に入り、レンタカーを返して、那覇空港へ。

007 借りていたレンタカーは日産のマーチ。非常にハンドルが軽く、運転が楽でした。難点を言えば、坂道の加速が悪かった。加速至上主義の私としては少し不満。それにしても沖縄の道路は“わ”ナンバーの車が多かった。4日間ご苦労様、マーチ。(北海道に戻ってから自分の車に乗ったとき、とてもハンドルが重く感じた。)

008 そして、一路、北海道へ。途中飛行機の下は、ずっと雲。こういう景色はずっと見ていても飽きないですね。この日、那覇の気温は30℃。千歳は、5℃。同じ日本でなぜ25℃も差があるのだろうか。

このところ、むしゃくしすることが多かったので良い気分転換になりました。今度の日曜から建築士の講座もはじまるのでがんばらないと。以上、沖縄見聞録でした。

2006年10月29日 (日)

沖縄へ③

 

005_1 3日目、ホテルのプライベートビーチからグラスボート(写真のように船の中央から海の中が見られるようになっている)に乗り海へ。沖縄の海はやはり、きれいですね。北海道の海のようにゴミも落ちていないし、海の底がよく見える。魚も色のきれいな魚が多い。ちなみに、もっとすごいと思ったのは、操船している人が何の迷いもなく、色々なポイントに連れて行ってくれることです。さすが地元!

Img_0418_1午後は、せっかく沖縄に来たので沖縄らしい建築を見学に行きました。1981年に建てられた名護市庁舎。設計は象設計集団(今は拠点を帯広に移しています)。実はこの建築はあまり好きではありませんでした。沖縄という風土から受けるイメージを表層的に表現しているという認識があったからです。実際に行くとそれは認識不足でした。確かに表層的にそのよImg_0434_1うなところはあるのですが、建築の構成的には、議会や教育委員会など、それぞれのプログラム(用途や機能と思ってもらえればほぼ正解です)が分離して配置されているものの、それらは回廊で結ばれひとつの建築をなしています。また、開口部(窓や入口)は、直接、外に面しているのではなく廊下を兼ねた庇によって、南国特有の強い日射から内部を守っています。何より驚きだったのは、現在の建築界の流行であるヒエラルキーのない建築だということです。説明が難しいのですが、ヒエラルキーのある建築とは、端的にいうと建築の中に入る場所が一つであり、部屋に序列Img_0445があるということです。役所の建築を例にとると、まず入口があって、次に受付があり、それぞれの部屋に分かれていて、議会や市長室のような部屋は高いところに配置されているようなものです。名護市庁舎はそのヒエラルキーがなく、どこからも目的の場所へ行くことができます。また、この建築は屋上緑化がなされていたり、私が思っていたよりも非常に考えられた建築でした。ちなみに、他の沖縄の建築をみて思ったことですが、建築が大雑把にできていると感じました。なぜそのように思えたのか考えたのですが、他の地域の建築に比べて開口部が少なく、また木造の建築が見当たらず鉄筋コンクリートの建築が多いからなのではないでしょうか。スケール(物の大きさ)が木造の建築ではないので、普段、日本の尺貫法に慣れている地域の人からすると感覚が違うのかもしれません。 (建築に関わってない人は難しかったですね。分からないことがあれば遠慮なく質問してください)

まだ、続きます。

2006年10月25日 (水)

沖縄へ②

  003Img_0350

首里城です。守礼門の前で写真を撮るのに団体の観光客がいなくなるのを長い間待ちました。どうも昔からあの旗を持ったバスガイドについていくのに我慢できません。

だから、修学旅行はすごく嫌でした。(団体ツアーに参加したこともありません。)戦時中はこの地下に司令部があり、砲撃やら爆撃でめちゅくちゃになったそうです。だから現在の首里城は一部の石垣を残して復元です。本土の神社と違い、黒っぽい赤で塗られています。石垣は隙間なくきれいに並べられいます。柔らかい石灰岩を使っているので加工が簡単だったのでしょう。右側の写真は正殿です。日本の建築には珍しく広場が存在します。これは中国の影響でしょう。北京の天安門広場、ローマ(バチカン)のサン・ピエトロ広場のように日本の建築には広場が存在しません。日本は道の文化であり、道が広場の代わりをしました。日本本土にはない色彩鮮やかな建築でした。

004 二日目の夜は、那覇港からサンセットクルーズに出発。二便目に乗船したのですが、一便目は福島の高校生の貸切でした。(ちなみにこの高校生達、我々とホテルが一緒でした。最近の高校の修学旅行は遊びの要素が大きいんですね。)別にじっくり見ていたわけではないのですが、北海道の女のこの方がやはりかわいいですね。那覇は30万人都市(函館くらいの人口)というけど、もっと大きな街のような印象を受けました。意外と高い建物が多かったです。

次回へつづく。

2006年10月24日 (火)

沖縄へ

みなさん、お疲れ様です。

すっかり、ご無沙汰でした。決して、更新を怠っていたわけではありません。週末から本日まで沖縄に行ってました。両親から急に沖縄に行くから休みを取れと言われまして、運転手として拉致同然に連れて行かれました。(今月は休日出勤もあったので休みが取れました。)当然、振休などというものは存在しないので、この分は給料は出ませんが…。

001

沖縄は昔、日本で唯一、戦場になった場所だという認識があり、しばらくは行けないなあという思いでこれまで行くことを避けていました。こういうことでもなければ、行くのはまだ先だったでしょう。それにしても、海の色が違う!

初日は、飛行機の移動でどこにも行かず恩納村のホテルへ直行。

002 二日目は、美ら海水族館へ。この写真の水槽、高さ8.2m、幅22.5mの世界最大のアクリルパネル。すごい迫力でした。水族館の構成は、大きな水槽が二つあり、それらを様々な方向から見ることができるようになっています。建築的にも非常に楽しめました。海の旭山動物園という感じでした。

沖縄見聞録を数回に渡ってお送りします。お楽しみに!

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